人間到る処青山あり
「人間到る処青山あり」ということわざの意味や使い方について解説します。
読み方は「にんげんいたるところあおやまあり」となります。
にんげんは「じんかん」とも読みます。
この「人間至る処青山あり」ということわざは、難しい言い回しであるため日常会話の中で自然と使用する場面は少ないかもしれません。
ことわざ中にある「人間」とは、人ではなく「世の中」といった意味になります。
難しい言葉が入っており、意味合いも難しいためこの機会に「人間到る処青山あり」ということわざについて詳しく知っていきましょう。
人間到る処青山ありの意味とは
人間到る処青山ありとは「人間はどこで死んでも墳墓の地とする場所はある。故郷だけが墳墓の地ではない。したがって、大望を成し遂げるためには故郷を出てさまざまな場所へ行き、大いに活躍するべきである。」という意味を持つことわざです。
人間到る処青山ありということわざの中にある「人間(じんかん)」とは「人が住む世界」や「世の中」という意味があります。
そして、「青山」とは「墳墓の地」や「骨を埋める場所」、「墓地」という意味になります。
このことわざは、幕末の僧である釈月性の詩中の言葉「男児志を立てて郷関を出ず、学若し成る無くんば復還らず、骨を埋むる何ぞ墳墓の地を期せん、人間到る処青山あり。」が由来となっています。
人間到る処青山ありを使った文章・例文
- 人間到る処青山ありというから、やりたい仕事があるなら県外でも海外でも行ったら良い。
- 祖父からもらった人間到る処青山ありということわざを胸に新天地で一から頑張ろう。