「痛々しい」とは?意味や使い方を解説!

「痛々しい」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「痛々しい」について解説します。

目次

  1. 痛々しい
  2. 痛々しい(いたいたしい)の意味とは
  3. 痛々しいの使い方・例文

痛々しい

痛々しい」という言葉について解説します。

「痛々しくて見ていられなかったよ」といった風に使われるこの「痛々しい」と言う言葉。

皆さんも一度は見聞きしたことがあると思います。

この言葉のなんとなくの意味はご存知だととは思いますが、ちゃんとした意味を調べたことがあるという方は多くないかもしれません。

ここでは、そんな「痛々しい」という言葉について意味や使い方、例文をご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、きちんと整理、把握をしてみてください。

痛々しい(いたいたしい)の意味とは

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痛々しい(いたいたしい)とは「気の毒で見ていられないほどかわいそうである・痛ましい」という意味の言葉となっています。

さきほど出た「痛々しくて見ていられなかった」は「気の毒なほどかわいそうで見ていられなかった」となります。

痛そうで見ていられないではなく、かわいそう、気の毒で見ていられないという意味なので注意しましょう。

ちなみに、意味にある「痛ましい」ですが、こちらの意味は「目を背けたくなるほど悲惨である・痛々しい」という意味で、双方の意味に痛々しい、痛ましいが出てくるので、ほぼ同じ意味の言葉となっています。

こちらも併せて覚えておくとよいのではないでしょうか。

痛々しいの使い方・例文

  • 全盛期の頃を知っているファンからすると、現在の姿は痛々しいものかもしれない。
  • お葬式で小さく泣き崩れる祖父の姿はなんとも痛々しいものだった。
  • 懸命にリハビリに励む姿を始めは痛々しく感じていたが、今では立派だと感じる

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