よもや
「よもや」という言葉について解説します。
みなさんはこの「よもや」という言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
イメージ的には少し昔の言葉、言い方といったイメージがあるかもしれません。
古典芸能、能や狂言、落語や講談で「よもやよもや…」「よもや〇〇ではあるまいな」といった形で触れることが多いのではないでしょうか。
最近で言えば、大ヒットしたアニメ映画「鬼滅の刃」の登場人物、炎柱の煉獄杏寿郎のセリフ「よもやよもやだ」でこの言葉を知ったという方も多いかもしれません。
ここではそんな「よもや」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
よもやの意味とは
よもやとは「万が一にも、いくらなんでも」「(あとに推量の表現を伴って)きっと、たぶん」といった意味の言葉となっています。
万が一にも、いくらなんでもという意味のよもやは、日常よく使われる言葉に置き換えると「まさか」に置き換えることができます。
ということで、毀滅の刃の炎柱、煉獄杏寿郎の台詞「よもやよもやだ」の意味は「まさかまさかだ」となるのが分かるのではないでしょうか。
たいていの場合、万が一にも、いくらなんでもの意味で使う場合は、後に打消し語「~ない」がついて、きっと、たぶんの意味で使う場合は「~だろう」という推量の言葉がきます。
この使い方も併せて覚えておくと良いのではないでしょうか。
よもやの使い方・例文
- あれだけの事故を起こしておいて、よもや車のせいにすることはないだろう