元も子もない
「元も子もない」という言葉について解説します。
「無理に出社して風邪をひいたら元も子もない」「元も子もなくなってからでは遅い」といった使い方をするこの言葉。
みなさんも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
日常の中でも度々出会うことのある割と身近な慣用句といったイメージがありますが、本来の意味は?と、聞かれたときにすんなり答えられますか?
意外と説明が難しいかもしれません。
ということで、ここではそんな「元も子もない」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
元も子もないの意味とは
元も子もないとは「元金も利息もないこと。全てを失って何もない」といった意味で使われる言葉となっています。
現在では、全て失う、台無しになるといった意味で使うことが多いと思いますが、元々の言葉の意味としては、お金の話から来ています。
元も子もないの、「元」は元金のことで、「子」は利子のことを指しています。
投資をして利益を得るつもりだったが、失敗して元金まで失うことを「元(元金)も子(利子)もない」と言っていました。
そこから転じて、何も無くなる。失敗する。台無しになる。といった意味で使われるようになったようです。
元も子もないの使い方・例文
- 三年間必死に勉強してきて、受験の前日に風邪をひきました。では元も子もない。
- 計画を見直さずにこのままプロジェクトが進行すれば、元も子もなくなってしまう可能性が高い。