普請
「普請」という言葉について解説します。
「あの建物の造作は、安普請とお隣さんに聞いた。」「名所である地元の寺院が普請中だから、行っても中は見られないかもしれない。」といった使い方をするこの言葉。
皆さん、この言葉を聞いた事や使ったことはありますか?
あまり日常の中で頻繁に出てくる言葉ではないですが、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな普請という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
普請の意味
普請とは「読み:ふしん。家を建築、修理、建築工事を指す言葉。多くの人々に請い、禅宗の寺にて労役に従事してもらうこと指す。」という意味の言葉となっています。
元々は仏語として使用されていた言葉で、元は多数の僧を集めて寺や塔を建造の労役に従事てもらうことを
「普請」と呼んでいた様です。
普(あまね)く大衆を招請し、労働に従事する事から「普請」という言葉になったとの事。
現代社会では、建築工事や土木作業を指す言葉です。
しかし、普段は中々使用しないので、言葉自体知らない人も多いかもしれません。
現在でも地域によっては、今も家を建てることを「普請」と言う様です。
普請の意味を知り、家を建てる時にこの言葉を使えば、家を建てるのに、沢山の人が携わり出来上がる建物として、多くの人に感謝し、建物を大切に思う気持ちが増えるかもしれません。
普請を使った文章・例
・「にわか普請は、どんなに工期が短くても頼みたくない。」