「羅刹」の意味とは?意味や使い方を解説!

「羅刹」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「羅刹」について解説します。

目次

  1. 羅刹
  2. 羅刹の意味とは
  3. 羅刹を使った文章・例

羅刹

羅刹(らせつ)』という言葉について解説します。

皆さん、この言葉ご存知でしょうか?神話や仏教に詳しい方は、見聞きした事がある方はいらっしゃるかもしれません。

守護神?仏教?鬼?と色々なイメージがある羅刹ですが、本来はどのような意味合いなのでしょうか?

今回は、この羅刹について覚えていきましょう。

全然知らない!って方も、詳しくしている!って方も、ここで一度整理してみましょう。

ということで、ここではそんな羅刹という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

羅刹の意味とは

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羅刹(らせつ)とは『人を惑わし、大力で足が速く、血肉を食う、魔物、悪鬼。のちに仏教に入り、十二天に属する守護神となった。』という意味の言葉となっています。

どうやら、インド神話に登場する凶暴な人食い鬼のようです・・・恐ろしいですね。(汗)

ただ、驚きなのが、この人食い鬼は仏教に入り改心し、守護神にまで変化を遂げるとの事。

なので、この言葉は『鬼のような人』や『鬼みたいな人が改心した』時にも両方使える様です。

言葉として使用するのも良いですが、これだけ深いストーリーがある羅刹という言葉は、悪い者から善に変化する様を説明するだけでも、様々なシーンで使用できそうですね。

羅刹を使った文章・例

・物を壊したり、人を傷つけたり、まるで貴方は羅刹の様だわ!
・過去に犯罪も犯したけれど、今では羅刹の様に改心し、人々の役に立つ仕事をしている。

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