「耽溺」の意味とは?意味や使い方を解説!

「耽溺」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「耽溺」について解説します。

目次

  1. 耽溺
  2. 耽溺の意味とは
  3. 耽溺を使った文章・例

耽溺

耽溺」という言葉について解説します。

「酒色に耽溺している」「ゲームに耽溺する」といった使い方をするこの言葉。

みなさんは見聞きした事があるでしょうか。

なかなか日常会話の中で見聞きする機会は多くないと思いますが、読書などをしていると出てくる言葉ともいえるかもしれません。

普段は接する機会の少ない言葉なので、全くの初見だという方もいるのではないでしょうか。

ということで、ここではそんな「耽溺」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

耽溺の意味とは

耽溺(読み方・たんでき)とは「一つのことに夢中になって、他を顧みないこと。多く不健全な遊びに溺れることにいう」という意味の言葉となっています。

ということで「酒色に耽溺する」といった場合、「酒を飲み女遊びをすることに夢中になって溺れる」という意味になるのが分かるのではないでしょうか。

不健全な遊びに溺れる事に対して使うことが多い。と意味にあることからも、あまりいい意味で使われることが少ない言葉、あまり良い意味で使わない言葉となっています。

このことから、使い方や場面を間違えると顰蹙を買ってしまいかねませんので、注意しましょう。

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耽溺を使った文章・例

  • 歴史上多くの国が、国王が酒色に耽溺したことによって傾いたり滅んだりしてきた。
  • 息子があまりにもスマホゲームに耽溺して課金しまくっているので、一度ガツンと叱らなければならない。

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