イベント
あらゆる場面に出てくる「イベント」という言葉ですが、この言葉は英語というよりはほぼ日本語に近い感覚で日常的に使われていると思います。
一方、プログラムの世界にも「イベント」という言葉があります。
普段から使っているイベントという言葉も類義語も交えてここで一度整理しておくとともに、プログラムの世界のイベントという言葉についても理解して見ましょう。
イベントの意味とは
普段日常会話で使われているイベントの意味は「出来事」「催し物や行事のこと」を表します。
この言葉が指すものは広範囲に渡り、個人の誕生日、記念日からオリンピック、博覧会など規模の大小問わずに使われます。
一方、イベント(プログラミング)の意味は「キーボードやマウスからの入力、実行中のプログラムからの処理要求」となります。
プログラミング用語として「イベントが起きた」と使われた場合、なんらかの指示や要求がされたという意味合いになります。
ソーシャルイベント
最近「ソーシャルイベント」という言葉がよく使われているのはご存知でしょうか。
IT用語ですが、こちらの意味も解説していきます。
ソーシャルイベントとは「SNS上で生まれた催し物」「SNSを通じて行われるもの」といった日本語訳になります。
ちなみに、SNSとは Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という英語の頭文字ですが、日本語訳では「社会的ネットークをインターネット上で構築するサービス」となります。
IT用語として「ソーシャル〇〇〇」といった場合、このSNSを使った〇○○となるようです。
イベントの類義語
- 催事
- 会
- 騒動
- 事象
イベントの使い方・例文
- クリスマス、大晦日、正月など年末年始はイベントが多い
- 今日のメインイベントが始まる
- 同時に多くのイベント(プログラミング)を処理できる