パビリオン
この記事では「パビリオン」について解説させていただきます。
みなさんはパビリオンという言葉を聞いたことがありますか?きっと日常生活の中では滅多に使うことがない言葉だと思います。
しかし、決して分かりにくい意味があるわけでもなければ、使い方についても難しくありませんので、この記事を参考に確認していきましょう。
パビリオンとは
パビリオンとは「展示会や博物館などの建物・大型のテント」という意味を持っています。
北海道の上川町というところにアイスパビリオンという建物がありあすが、これは「水の美術館」という意味を表しているのです。
また、建築学では「別棟」「離れ」などという意味もあるようです。
パビリオンの英語
パビリオンは英語の『Pavilion』が語源となっています。
中高教育の中で取り扱いことは少なく、実際の建築物名や社名などに起用されていることを知らない人にとっては本当に馴染みの薄い言葉であるといえます。
ちなみに建築物だけを英語で表す場合は『Building』、ただのテントは『Tent』と表します。外装に対してではなく概要について表す言葉なので、見た目が同じでもパビリオンと呼ぶ場合とそうでない場合がありますので、そのような意味では使い方には注意が必要かもしれません。
パビリオンの使い方・例文
パビリオンの例文についてご紹介させていただきます。
1.ここは珍しい芸術品が並ぶパビリオンだ。
2.あのいくつかの建物のうち一番大きなものがパビリオンである。
3.北海道のアイスパビリオンは有名である。