「不幸中の幸い」とは?意味や使い方を解説!

「不幸中の幸い」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「不幸中の幸い」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 不幸中の幸い
  2. 不幸中の幸いの意味とは
  3. 不幸中の幸いの類義語・反対語
  4. 不幸中の幸いを使った文章・例文

不幸中の幸い

「不幸中の幸い」という言葉の読み方や、類義語などについて解説します。

日常生活やビジネスの場で使われることが多いですが、皆さんは不幸中の幸いという言葉の意味をご存知でしょうか。

読み方は、「ふこうちゅうのさいわい」となります。

意味をご存知の方も多いと思いますが、類義語や反対語まではあまり知られていません。

この機会に不幸中の幸いという言葉について、深く知っていきましょう。

不幸中の幸いの意味とは

不幸中の幸い(ふこうちゅうのさいわい)の意味とは「不幸な出来事が起きた際、せめてもの救いになることやもの」になります。

事故に遭ったが、命だけは守られたというような出来事を表現する際に用いられることが多いです。

 

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不幸中の幸いの類義語・反対語

不幸中の幸い(ふこうちゅうのさいわい)の類義語は、以下になります。

  • 地獄で仏
  • 勿怪の幸い
  • 唯一の救い
  • 辛うじて守られる 

一方、不幸中の幸いの反対語は、以下になります。
  • 好事魔多し
意味は、「良いことには兎角、邪魔が入りやすいこと」になります。
 

不幸中の幸いを使った文章・例文

  1. この災害で死者が出なかったことは不幸中の幸いだ。
  2. 家が火事になったが、けが人は出ず写真も残っていたので不幸中の幸いだ。
  3. 近くのコンビニに強盗が入ったが、店員は無事だったので不幸中の幸いだ。
  4. 財布を盗まれたが、キャッシュカードや身分証は入っていなかったので不幸中の幸いだった。
  5. 自転車に乗っていて事故に遭ったが、かすり傷程度で済んだので不幸中の幸いだった。
  6. 車を運転中、後ろから追突されたが車に傷が付いただけで自分は無傷だったので不幸中の幸いだ。

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