スペック
「このパソコンのスペックは今までにない最高レベルです」「スペックだけを見ると魅力的だが、実際はどうなのか?」このようによく聞かれる言葉ですがスペックとは?
何となくわかりますが、英語ではありそうですが英語圏の外国人がスペックという言葉を使っている感じもない印象があります。
では、英語でも調べてみて、さらに例文などを通してこの言葉の意味を理解しましょう。
スペックの意味とは
スペックとは、「仕様あるいは仕様書を表しますが、ある機械の能力を表す様々な数値などを表した表など」についてこのスペックという言葉は使われます。
では、英語ではスペックと表現しても良いのでしょうか?
実は、「specification」をカタカナ語として略され表現されるのがスペックです。
ですから英語として「spec」とは使われません。
ただ、日本人の間ではspecと表記してもスペックとして理解されることでしょう。
そして、この英語表現は、詳述、詳説または、明細書という意味もあります。
ただ、カタカナ語としてのスペックはどちらかというと、機械などの仕様つまり性能や構造を記述されたものとして使われる表現です。
そして、このスペックはその流れから、人の能力や特性を表す言葉としても用いられます。
ですから、「あのサッカー選手は攻撃のスペックが高い」とは攻撃能力が高いという意味です。
スペックを使った文章・例文
では、例文としてどのような表現があるのでしょうか?
- 今ではパソコンの特徴や能力値をスペックで表すのが一般である
- あれほどスペックの高いスマホは今まで見た事がない
- デジカメの使い方がわからないのはスペックが高すぎるからだ