「プロボノ」とは?意味や使い方を解説!

「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「プロボノ」について解説します。

目次

  1. プロボノ
  2. プロボノの意味とは
  3. プロボノとボランティアの違い
  4. プロボノの使い方・例文

プロボノ

プロボノ(pro bono)」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

2000年代に入ってから浸透し始めた言葉で、日本でも東日本大震災以降、急速に普及し始めた言葉です。

ダンスの種類のような語感から受け取るイメージとはちょっと違うかもしれませんね。

ここではそんな「プロボノ」について意味や使い方などを詳しくご紹介していきます。

プロボノの意味とは

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プロボノとは、「自身が持っている職業知識・スキルを活かした社会貢献活動」のことを意味します。

公共の善を意味するラテン語の「pro bono publico」の略で、英語のボランティアと近い意味で使われる言葉です。

プロとついていますが、プロフェッショナルを意味するものではないため、必ずしも超一流の知識やスキルである必要はありません。

プロボノとボランティアの違い

プロボノとボランティアの違いについて解説します。

どちらも社会貢献をするという意味では共通していますが、プロボノがスキルを活かした活動であるのに対し、ボランティアはそうしたスキルが必要なく、誰でもできるものを指します。

また災害時などの様子から、ボランティアそのものが「無償の奉仕」だと勘違いしているケースもありますが、無償の場合には「無償ボランティア」と付くため、プロボノもボランティアも必ずしも無償なわけではありません。

プロボノの使い方・例文

  1. プロボノは自分のスキルを確かめる巡り巡って自分のためにもなる。
  2. 企業の活動の一つにpro bono publicoとあったことが入社の決め手だった。

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