「クローザー」とは?意味や使い方を解説!

野球において「クローザー」という言葉を聞くことが多くなったと思います。解説や実況の人が口にする「クローザー」という言葉について解説していきます。

目次

  1. クローザー
  2. クローザーとは
  3. クローザーの使い方・例文

クローザー

野球の試合中継を見ていると解説の人などが「クローザー」という言葉を耳にするかと思います。

野球に詳しい方はクローザーについて理解していると思いますが、しかし「クローザー」という言葉は野球に詳しくない人にはピンとこない言葉かと思います。

この記事では、そんな「クローザー」について解説していきます。

クローザーとは

クローザーとは「最後の局面で登板し、少ないイニングを投げ抜く投手のこと」を表します。

自分のチームが勝っている状態で9回や延長であと1イニング抑えれば勝ちという場面で登板し、チームに勝ちをもたらす役割を担っています。

クローザーは、「抑え投手」や「守護神」と呼ばれることも多いです。

クローザーは短いイニングを投げるので、ブルペンでの投球練習でしっかり肩を温めておき、最初のバッターから最後のバッターまで全力で抑えることが要求されます。

先発投手が試合を作り、8回にセットアッパーが登板し、クローザーが抑えるという継投は野球でよく見られます。

クローザーを評価する指標として「セーブ」というものがあります。

勝利投手の権利がない状態で、勝利チームの最後の投手になるなどの条件を満たすとセーブが与えられます。

1シーズンを通して最もセーブを取った選手はシーズン終了後に「最多セーブ投手賞」が送られます。

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クローザーの使い方・例文

  1. 監督出てきました。やはり、9回はいつも通りクローザーをマウンドに送ります。
  2. クローザーがまさかのフォアボール連発と味方のエラーで同点に追いつかれてしまった。

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