有終の美
「有終の美」という言葉について解説します。
みなさんもよく聞いたことがある言い回しとして「有終の美を飾る」があると思いますが、この「有終の美」とは一体どんな意味なのかはご存知でしょうか。
なんとなく意味は分かって使っているものの、そう聞かれると案外言葉が出てこないかもしれません。
ここではそんな「有終の美」という言葉の意味や使い方などを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧になって整理しながら一度しっかりと把握してみてはいかがでしょうか。
有終の美の意味とは
有終の美とは「物事をやり通し、最後を立派に仕上げること」「結果が立派であること」という意味の言葉になります。
有終とは「終わりを全うすること」という意味で、そこに「美」という漢字がついて、最後を立派に仕上げることという意味になっているのは日本語の美しさも感じるのではないでしょうか。
多くは、有終の美を飾ると使われますが「飾る」という言葉には「美しさ、立派さを添える」という意味があり、「有終の美を飾る」で一つの慣用句と覚えておくと良いかもしれません。
ちなみに、有終の語源は中国故事からきており、よく終わり有るはすくない(最後までやり遂げる人は少ない)という一文が元になっています。
ということからも分かりますが、優秀の美というのは誤りなのでこの点は注意してください。
有終の美を使った文章・例文
- 引退試合で満塁ホームラン。彼はその成績に相応しい完璧な有終の美を飾った。
- こうして有終の美を飾れたのはここにいるみんなの存在があったからだ