とっておき
皆さんは、「とっておき」という言葉をご存知でしょうか。
日常会話でも使われる言葉なので、見聞きしたことのある方がほとんどだと思います。
この記事では、「とっておき」の意味を解説させていただきます。
とっておきの意味とは
「とっておき」とは、「出すべき時の為に大事にしまっておくこと」という意味の言葉です。
「取って置き」と表記することもありますが、意味はどちらも同じです。
とっておきは英語表現では「reserve」や「treasured」「best」などの単語になります。
とっておきは様々な物事に対して使える言葉なので、「とっておき」に修飾される言葉が物なのか事なのかなど、英語の場合は使い分けが必要になります。
例えば、デートなどに出かける際はオシャレをする方が多いです。
この時に「とっておきの服で出かける」と言えば、その服は本人にとってとても気合いの入った服、自分を良く見せてくれる最高の服だといえます。
逆に言えば、とっておきの服は普段の買い物など日常では使わない、普段着とは違うという存在となります。
このように、「とっておき」の何かはそう頻繁に表に出す、使うものではなく、いざという時の為に温存するもの、置いておくものを意味しています。
とっておきの使い方・例文
ここで、「とっておき」を使った例文をご紹介します。
1.明日はデートだから、とっておきの服で出かけよう。
2.こんなこともあろうかと、とっておきの作戦があるんだ。
3.新年会で指名されたので、とっておきの隠し芸を披露した。