一縷
皆さんは、「一縷(いちる)」という言葉をご存知でしょうか。
「一縷の望み(いちるののぞみ)」などのフレーズで見聞きしたことのある方も多くいらっしゃると思います。
この記事では、「一縷」の意味を解説させていただきます。
一縷の意味とは
「一縷(いちる)」とは、「細い糸一本のように今にも絶えてしまいそう」という意味です。
「いちる」という読み方をします。
一縷の使用例として「一縷の望み(いちるののぞみ)」という言葉が挙げられます。
一縷の望みとは、「細い糸のようなごくわずかな希望」という意味になります。
また、一縷の望みはよく「一抹の望み(いちまつののぞみ)」と意味や読み方を混同される言葉です。
「一抹(いちまつ)」とは、絵筆を一度走らせる、なするという意味で、それが転じて「ほんのわずか」という意味になりました。
一縷と一抹はどちらも「ごくわずか」という意味を持ちますが、その後に続く言葉が違います。
一縷は希望や望みなどのポジティブな言葉につながりますが、一抹は不安や寂しさというネガティブな言葉につながります。
一縷は「糸」なので、細く頼りないものの必ずどこかにつながっています。
その為、希望や望みという言葉につながるとイメージすれば分かりやすいと思います。
一縷の使い方・例文
ここで、「一縷(いちる)」を使った例文をご紹介します。
1.一縷の望みに賭けてみることにした。
2.その一縷の優しさが人を勇気づけることもあるんだ。
3.小さな煙突から一縷の煙が上がっていた。