「中庸」の意味とは?意味や使い方を解説!

「中庸」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「中庸」について解説します。

目次

  1. 中庸
  2. 中庸の意味とは
  3. 中庸を使った文章・例

中庸

皆さんは「中庸」という言葉をご存知でしょうか。

哲学などに関係する言葉のため、理解するのは少し難しいかもしれません。また「ちゅうよう」という読み方も、初見で当てるのは難しそうです。

今回は「中庸」という言葉について詳しく解説します。

中庸の意味とは

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中庸とは「常に変わらず、どちらにも偏らず中正であること」「普通であること。平凡であること。」という意味です。
読み方は「ちゅうよう」です。

儒教の伝統的な考え方の一つで、孔子が「論語」の中でその概念を称賛しています。
しかしながらそれを習得している者は少ないと言われており、高度な概念であると言われています。
四大経書「四書」のうちの一つのタイトルにもなっており、孔子の孫の子思の作であるとされています。

また、ギリシャ哲学における「徳」の一つでもあり、特にアリストテレスの倫理学に登場するものが有名です。
「徳」とは社会通念の上で良いとされる人間の気質や能力のことです。
アリストテレスは人間の言動や感情が行き過ぎたり足りなかったりといったことを調整する「徳」として「メソトース(中間にあること)」という概念を挙げており、この言葉を和訳したのが「中庸」です。

「過不足のどちらにも偏らず中正である」という概念は、洋の東西を問わず素晴らしいものとして認識されていたことが分かります。

中庸を使った文章・例

  1. 議論になった時は、中庸な立場から意見を言うように気をつけている。
  2. このコメンテーターは中庸を得た発言をするので信頼している。

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