端倪
「端倪」という言葉について解説します。
まずみなさんはこの言葉をすんなりと読めましたでしょうか。
特に二文字目が問題ですよね。新潟の潟に通じる形としての把握のしにくさ、読みにくさ。
この言葉は「たんげい」と読みます。
では、この「端倪」という言葉を、見聞きしたことはありますでしょうか。
なかなか日常の中で出会わない言葉といった気がしますが、みなさんはいかがでしょうか。
読書などを好む方、少し古い本をたしなむ方にとっては馴染みがあるかもしれませんが、初耳だという方も多くいらっしゃることだと思います。
ということで、ここではそんな「端倪」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
端倪の意味とは
端倪とは
- 物事の初めと終わり。事の始終。
- 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。
まず、この端倪というそれぞれの漢字ですが、端は初め、倪は終わりという意味を持っています。
現代では端倪すべからず、端倪を許さないといった使い方がされることが多く、打消し語をともなって推しはかることができない。予想困難である。といった意味で使われています。
端倪という言葉単体ではあまり使いませんので、注意しましょう。
この言葉は中国故事からきている言葉ということもあり、なにか趣のようなものを感じますよね。
端倪を使った文章・例
- まだ若い彼の才能には端倪すべからざるものを感じる