「所謂」とは?意味や使い方を解説します!

「所謂」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「所謂」について解説します。

目次

  1. 所謂
  2. 所謂の意味とは
  3. 所謂の使い方・例文

所謂

皆さんは「所謂」という言葉をご存知でしょうか。

恐らく、知らなければどう読むのかも分からないのではないかと思われます。
何と読んでどういう意味なのか、詳しく解説します。

所謂の意味とは

所謂とは「世間一般に言う。よく言う。俗に言う。」という意味です。
読み方は「いわゆる」です。難しい読み方のため、「いわゆる」と平仮名表記で書かれることが多いです。

何故この漢字で「いわゆる」と読むのかというと、「謂」という漢字が「言う」と同じ意味だからです。
漢文の書き下しで読むと「~と言う所の」となります。

これに日本語で同じ意味の言葉の「いわゆる」を当てて読んだのですが、この言葉は受け身を意味する助動詞「ゆ」の連体形「ゆる」が「言う」についたものです。
こういった経緯で、「所謂」で「いわゆる」と読む言葉が生まれたのです。

このように漢字の読み方に関連はないが意味は共通している言葉を熟語にあてて読む言葉を「熟字訓」といいます。

よく似た言葉に「所詮」があります。
こちらは「しょせん」と読み、「結果として行き着くところは。結局は。」という意味になります。
「所詮は○○」と名詞につけて使うことが多く、つけた対象を蔑む意図で使われます。
「所謂」と同じ「所」から始まる言葉で見間違いやすいので注意が必要です。

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所謂の使い方・例文

  1. いまテレビに出ている彼らは、所謂韓流アイドルグループの一つだ。
  2. 彼には3人のお子さんがいて時間を見つけては積極的に育児をしている、所謂イクメンというやつだ。

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