「ペンディング」とは?意味や使い方を解説!

「ペンディング」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ペンディング」について解説します。

目次

  1. ペンディング
  2. ペンディングの意味とは
  3. ペンディングの使い方・例文

ペンディング

ビジネスシーンにおいて「ペンディング」という言葉が使用されることがあります。

今回はこのペンディングについて、その意味や使い方などを詳しく解説していきます。

ペンディングの意味とは

「ペンディング」とは、「未解決の状態で保留する」「先送りにする」といった意味の言葉です。
もとは英語の「pending」であり、そちらは「未決定の」「宙ぶらりんの」といった意味の言葉です。ビジネスシーンにおいては、ミーティングが終了予定時刻になっても終わらないとき、結論までなかなか到達しないときなどに使われています。

「保留にしましょう」「先送りにしましょう」と言うより「ペンディングにしましょう」と伝えた方が、角が立たずマイルドに聞こえますね。

しかし、この「ペンディング」ですが、その使い方には注意が必要です。
「ペンディング」=保留は、言い換えれば問題を先延ばしにしている状態です。
重大な課題の解決策を見出す場合、細かなミーティングを重ねる必要がある場合などで「ペンディング」という言葉は使われます。ですが、そういった重要な場面以外にもペンディングを多用し保留を重ねるということは、信用、信頼関係を失う原因となる可能性があります。つまり、「ペンディング」は本来多用するべきではない言葉なのです。
したがって、ペンディングを行う、ペンディングという言葉を使用する際には注意が必要です。

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ペンディングの使い方・例文

  1. 一度ペンディングとして社内に持ち帰り、ミーティングを重ねて解決策を探る。
  2. 長い期間ペンディングしている事項がある。

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