惚気/ノロケ
「惚気/ノロケ」という言葉について解説します。
「お惚気話を聞かされた」「また惚気ちゃって」といった感じで、皆さんもいたる所で見聞きしたことがあると思います。
ドラマや映画の中でよく出てきますが、友人に恋人ができると一度は聞かされるものかもしれません。
それほど身近な言葉ですが、ここで一度しっかりと意味を把握し直してみましょう。
「惚気/ノロケ」という言葉の意味・使い方を紹介していきますので、ぜひご覧になってみてください。

惚気/ノロケの意味とは
惚気/ノロケとは「のろけること、またその話」となり、惚気るとは「自分の配偶者や恋人などとの間のむつまじいことを人前で得意になって話すこと」「色情に溺れる・女性に甘くなる」という意味の言葉となっています。
一般的には、色情に溺れるという意味よりも前者の「彼・彼女との仲のむつまじいこと話す」という意味で使われることが多いと思います。
配偶者や恋人との思い出話もそうですが、自慢話などもこの惚気/ノロケに入ります。
他にも、愚痴や不満を言っていても、相手に恋人などがいない場合には惚気になってしまうこともありますし、時として惚気を通り越して嫌味に捉えられてしまうこともあるので注意が必要といえそうです。
惚気は、あまりし過ぎると「鬱陶しい」「うざい」という印象を与えてしまうので、気を許せる人にほどほどにしておくのが良いかもしれませんね。
惚気/ノロケを使った文章・例文
- 初彼が出来て浮かれるのは分かるけど、毎日ノロケられるとさすがにうざい。
- 老夫婦の惚気は微笑ましく感じるのはなんでなんだろう。