遂行
「遂行」という言葉について解説します。
遂行というと、ビジネスシーンやかしこまったような場で使われる少し堅い言葉というイメージがあると思います。
なかなか日常会話の中で使うことが少ない言葉ではありますが、見聞きすることは多々あるのではないでしょうか。
ここではそんな「遂行」という言葉について、意味や使い方を紹介していきますので、みなさんも一緒にしっかりと整理、把握してみてください。
また、例文もいくつか紹介します。ぜひ最後までご覧になってください。
遂行の意味とは
遂行とは「物事をなしとげること、やりとおすこと」という意味の言葉となります。
ということで、よく出てくる使い方である「遂行する」といった場合は「物事をやりきる」という意味になります。
日常でよく使う「やりとおす」「やりきる」という言葉の堅い言い方、フォーマルな言い回が「遂行」という言葉だと覚えておくといいと思います。
失敗できない業務や任務にあたる際に使われることが多く、「なしとげる」という前提がある言葉なので、少し緊張感を持った言葉とも言えるかもしれませんね。
遂行と執行
遂行の類語として挙げられることもある言葉に「執行」があります。
同じ意味の言葉だと間違ってしまうこともあるので、ここではその違いを紹介します。
遂行は、さきほども出たように「やりきる、やりとおす」という意味ですが、執行は「執り行うこと」なので、やりきるという意味ではなく「何かを実行すること」となります。
やりきるのではなく、「なにかをやること」を指していますので、意味が若干異なるのが分かると思います。
遂行を使った文章・例文
- 災害救助にあたっていた自衛隊の、与えられた任務を絶対に遂行する。というセリフにグっときた。
- 社運をかけたこのプロジェクトを必ずや遂行せよと、部長からの檄が飛んだ。