「刮目」とは?意味や使い方を解説!

「刮目」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「刮目」について解説します。

目次

  1. 刮目
  2. 刮目の意味とは
  3. 刮目の使い方・例文

刮目

皆さんは「刮目(かつもく)」という言葉をご存知でしょうか。

「かつもく」という読み方、意味、使い方など、知らなかった人は多いのではないでしょうか。

今回は「刮目」という言葉について詳しく解説します。

刮目の意味とは

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刮目とは「目をこすること。目をこすってよく見ること。注意して見ること。」という意味です。

読み方は「かつもく」です。

「刮」とは、「えぐり取る」「削る」「こする」という意味の漢字です。
目を「刮」するので、この場合の意味は「こする」しかありませんね。

「○○に刮目せよ」と、命令形で使われることが多いです。
「注目」という言葉の強調した形、または古典的な表現にしたものと思ってほぼ間違いないと思われます。

「刮目」を使った言葉として、「男子三日会わざれば刮目して見よ」というものがあります。

これは「毎日努力している人は三日会わずにいるだけで見違えてしまうので、心して相対しなければならない」という意味です。

語源は「三国志」の呂蒙のエピソードです。武に優れているが学がなかった呂蒙ですが、君主の孫権から学問を修めるように言われます。

その言葉を受けて必死に学んだ結果、呂蒙は智将に対して適切な意見を述べることができるほどに成長します。驚いた相手に対して呂蒙が言った言葉が「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」というものでした。

「男子三日会わざれば…」の主語が「男子」なのは呂蒙が「士(当時の言葉で支配階級の男性を指す)」と言ったことに由来しているので、意味だけ見れば、厳密には対象の性別は関係ない言葉です。

しかしやはり男子という言葉がある以上、女性に対して面と向かって使うことはないでしょう。

刮目の使い方・例文

  1. 今夜、トーナメントの決勝が行われる。王者が決まる世紀の瞬間に刮目せよ。
  2. 彼の成長ぶりは刮目に値する。

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