白黒つける
「白黒つける」という言葉について解説します。
「勝つか負けるか、白黒つけて!」「別れるか別れないか、白黒つけて!」といった使い方をするこの言葉。
どちらかといえば、かなり強気に聞こえるこの言葉。決着をつける時に使用する事が多い気がします。
さほど日常の中で頻繁に出てくる言葉ではないですが、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな白黒つけるという言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
白黒つけるの意味とは
白黒つけるとは「是非・善悪・真偽などを物事の中で決める事。決着をつける、黒白つけることを指す。」という意味の言葉となっています。
そもそもが対立する事で成り立つこの言葉。とにかく、決着をつける時に使用します。
この言葉は囲碁の囲碁石の色が語源と言われているようです。
物事ハッキリ決めて欲しい、あるいはハッキリ決めたい!などという時に用いられますが、答えが曖昧な時なんかに使うことが多いかもしれません。
対立と聞くと、あまり使用頻度がが多くない方がいいとはおもっていしましますね。
けれど、業務上などできちんと対応しなければいけないなどという時には、白黒つけてもらう事が重要です。
全く話が進まない、解決しない時に使用しますが、少々威圧的な言葉に感じますので、ここぞという時以外は使用しない方がいいかもしれなせん。
あとは、使用する皆さんにお任せしますが、世の中白黒つけなくても良い事もありますので、ご用心。
白黒つけるを使った文章・例
・「どっちの意見が正しいか、上司に白黒つけてもらいましょ!」
・「私とゲーム、どっちが大事か白黒つけて!」