小っ恥ずかしい
「小っ恥ずかしい」という言葉について解説します。
「人前でそんなに褒められて小っ恥ずかしい」「そんな小っ恥ずかしい真似できないよ」といった使い方をするこの言葉。
みなさんも一度は見聞きした事があるのではないでしょうか。
日常の中でも度々登場する言葉ですので、意味や使い方はなんとなく把握されているかもしれませんが、ここで改めて整理してみましょう。
ということで、ここではそんな「小っ恥ずかしい」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
小っ恥ずかしい(こっぱずかしい)の意味とは
小っ恥ずかしい(読み方・こっぱずかしい)とは「ちょっときまりが悪い。妙に恥ずかしい」という意味の言葉となっています。
これは小恥ずかしいの音声変化で、やはりとやっぱりというように「っ」がついた形で小っ恥ずかしいとなっています。
恥ずかしいに「小」がついているので、意味としても「ちょっと」「妙に」といったニュアンスになっています。
ですが、地域によっては小汚い、小ばかにする。というように、意味としてより重くなる地域もあるようですので、使う際は注意が必要かもしれません。
とはいえ、使う時は主に自分に対して使うことが多いような気もしますので、そこまでデリケートに考えなくても良さそうではあります。
小っ恥ずかしいの使い方・例文
- 人前で発表するなんて私そんな小っ恥ずかしいことできないよ~
- 運動会のリレーで大コケして小っ恥ずかしい思いをした。